・おまけ(秋アニメと一言)
-完走したアニメ-
○ケメコDX…観られないレベルではなかったし、無駄に力の入りまくっていた戦闘シーンなども一見の価値はあると思う。ギャグテイスト→最後シリアスっていう王道をいったが、そんなに悪くない流れではあったので結構評価している。
○かんなぎ…色々騒動があったが一アニメとしては良かったと思う。それまでギャグ過多だったのに終盤2話がガンシリアスなのはギャップが凄かったし観てる方にはかなり厳しいものがあったのは否めないが、それよりも前半のちょこちょこ入るスタッフのおふざけの方が私は気に入らなかったね(身内ネタとかな)。カラオケとか(あれはキャラの範囲内だし全然問題無い)押し入れの話(オリジナルが嫌なんじゃなくて身内ネタが嫌いだって話)は好きだけど、マジ声優ネタだとかスタッフネタを押し出す風潮はどうにかしろよ。・・・一言どころじゃなかったな。
○黒塚~KUROZUKA~…漫画版とかなり設定も展開も違う、基本的な流れは良かったと思うけど、いくらなんでもあの最終回はないと思うわ。原作既読者でも置いてけぼりにされるENDでした。
○純情ロマンチカ2…個人的に今期一番面白かったのはこれだった、いや冗談とかネタじゃなしに。
○のだめカンタービレ巴里編・・・声優効果であんなにもキャラクターの印象が変わるもんなのかと再認識した(ターニャの御前とかユンロンの日野ちゃまとかね)元ネタからしても良いトコだし、3期も期待。1期の酷評理由のどうしてもネックになる楽器の演奏パート(アニメだとどんなに動かしても地味ってやつ)は変わらないが、本筋自体が引っ張ってたし、今回はオケとかリサイタルが多かったんでそんなに気にしないで観られたような感想がある、もう慣れたってことなのかな。
○今日の5の2・・・これは悪くなかった。キャラデザもそうだけど意図が分からないエピソードシャッフルとかオリジナルエピソードの挿入とか、OVA版5の2とはかなり毛並みの違うもので、アニメ版独自の発見とかもあったし少なくともネタと一蹴されるような類の作品ではなかった。やってねー、みてね
ーのに叩く風潮もどうにかならんかな。
○まかでみ…最終話一つ前が最終回で良かったんじゃ・・・、まぁドタバタアニメとしてはクオリティ高かったし悪くなかったと思う。ちょっとあのゲイの先生は出番あり過ぎて引いた。
○ロザリオとバンパイアCAPU2…ゴミアニメ。OPは良いが、本筋が致命的につまらなかった。一期の悪いところだけを凝縮した様なアニメだった。
-まだ走ってるアニメ-
○亡念のザムド…フルイチのところまでがピークでそっからかなりだれる→急にかなり駆け足に、の流れは結構厳しかったし、締めもかなり不安だが・・・どうなることやら。
○ワンナウツ…これはワンナウツ契約が始まってから面白くなってきたので視聴。
○とある魔術の黙示録…御坂妹が可愛すぎる。
○鉄のラインバレル…尻上がり型、何より主人公の初期の性格がとんでもなかったので八島が死んでからエンジンかかった感じ。
○機動戦士ガンダム00シーズン2…モビルスーツ戦とか、戦闘シーンが凄いのは認める。がそれ以外は壊滅的に面白くない。戦闘主体って言ったってそれはパイロット達の能力じゃなくてモビルスーツ自体の機体性能の問題だし、戦闘中の主人公達の葛藤みたいなのが皆無っつーか、わざわざ乖離させてる。サジは例外かもしれないけれど、他のキャラはどーなんってんのあれ・・・心理描写とか殆ど無くてここぞという時に決め台詞、「狙い打つぜ!」とかでナンダコレ状態。これは物語と呼べる代物であるのかってくらい妙な作品。基本的に人物描写の掘り下げがかなり薄弱で、ADVパートのないSLGゲームを見せられている感じというのはそう的外れの比喩ではないかな。かろうじて戦闘シーンの良さが戦術予報士っていう妙な設定を生かす演出だとも思えるが、突撃とか何かそんなのばっかじゃん?唯の戦術でそれの何処が予報なの?みたいな所がある。軍師の言い換えだし別につっこむことでもないかもしれないけれど、これも何度も何度も繰り返し言われるから気になるんだよね。
個人的には種死よりはるかにつまらないと思う、あっちは視聴は出来るレベルであったがこっちはそれすらも難を示すような所謂超駄作レベル。
○とらドラ…亜美ちゃん可愛い。櫛枝っていうキャラが未だにつかめないしキれてたシーンにはドン引き、本作はかなり原作からのカットがあるそうで、そのせいかしっくいこないシーンもしばしばある。
○キャシャーンSins…これ一クールで良かったんじゃとも思う。オムニバス型で一つ一つの話は面白いんだけど、主題が何度も何度も同じことの繰り返しになるのはどうなんだ・・・成長したと思ったら旅の始めと同じこといってたり、ちょっと話の引っ張り方には無理があるとも思う。今の所14話ある内3話位が外れだったと感じるが、それ以外は結構良い感じだし、良アニメの類ではあると言えるだろう。
○絶対可憐チルドレン…葵可愛いよ葵、そろそろ私の知らないエピソードが出始めてきたのはいいが、クイーン周りの話は薫メインになるから余り好きじゃないんだけど・・・そこはメインだししょうがないか。基本的にザ・チルドレン以外のハウンズとかくぎゅボイスのキャラとかワイルドキャット(だっけ?)とか受付二人のメインの話(最後のは無いか・・・)が目的で観ているような所もある。
○無限の住人…※真下作品ですが主人公が不死身なので音楽が流れていても避けません。原作読者的には原作を超えるようなシーンは殆ど無いし、出来れば原作から読んでもらいたいと思う。無骸流を早くからだした意図が未だに分からんのだけど、結局サングラスも出てきたし、話的にはどこまでやんだろ、隔週っていう超特殊放送形態なのでそういう認識がなんか判然としないわ。
○地獄少女~三鼎~…結局地獄少女がヒロインにはっついたのはっていうのは次の話でちゃんと分かる・・・のか?コンセプトが今の所よくわかっていないんだが、私の周りの人がって感じに第三者視点の表現だっていうには何とも薄弱、基本的に怨みの話をメタ的な視点から観てってのが基本になってるんだし、主人公がどうこうして何か変わったってのも一つ前の話だけだし?とりあえず黙って次の話観るのが吉か。
○しゅごキャラどきっ!…2期は子供向けだの、物語がオリジナルに入って残念なレベルになってしまっていて、視聴が厳しいレベルなので最近は殆ど観てない。