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一年ぶりに『はるうられ』の話。
2011/01/29 06:44  トラックバック(0)
ドグラ・マグラ(上)レビュー
2008/06/01 22:55  トラックバック(0)  コメント(1)
2008/05/22 20:07  トラックバック(0)  コメント(0)
Rewriteはマジ企画らしい・・・
2008/04/02 01:31  トラックバック(0)  コメント(0)
【長文シリーズ】価値観ってのは人それぞれでいいじゃない(ry
2007/11/21 12:43  トラックバック(0)  コメント(0)
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2011/01/29 06:44 【未分類
一年位作っていませんでしたが(あの作業が高じてコラとか立ち絵切り抜きとかは続けていました)来月か再来月位に新しくデデンと作って上げようかと思っています。

さっすがに去年からずっと未だにやり続けている人はシステム的に居ないだろうとは思いますが、そんな作品もあったなとか、もう一年も経ったのかとか思いつつ引っ張り出してみるのも良いんじゃないでしょうか。『大帝国』も面白かったら作るモチベが出るかもしれませんが、とりあえず現状では上のとおり数十キャラ作って一回上げる予定。

普段佐野とか使って(エロゲーのCG突っ込んだり立ち絵切り抜いてコラしたりして)自炊でエロゲー作ってたりもするのですが、エロテキスト考えて打ち込んでまともなの作るのにはやっぱり結構手間だし。テキスト弄って画像突っ込むだけでNTRっぽいのがきちんと作れる手軽さは良いと再認識してまた作ろうかなと思いました。基本エロゲーの感想が置いてあるサイトなんでブクマしてる人も少ないでしょうし誰得企画ですが、何かリクとかあったら趣味が合えば作るかもしれません。コメント欄使ってないんで拍手でもtwitterの方にリプでも何でもよかです。流石にないだろに10ペリカですが。

とりあえず今期アニメからだと『IS』のセシリアとか、『禁書Ⅱ』の吹寄、オルソラ、アニェーゼ、『べるぜバブ』のヒルダ(原作読んでるし)、『これゾン』全キャラ、『おちんこ』の幼馴染とかがパッと思いつく。コンシューマーだと『ドリクラZERO』は良い感じだけど画像的に浮くか、『キャサリン』とかはあり得る。どっちも現状プレイ次第だけど。

そんな感じ。久しぶりにBLOGっぽいことを書いてみたり。
あ、去年は海外に留学とか行ってたんでエロゲーあんまり出来なかったです。今年は今まで通り出来ると思います。
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2008/06/01 22:55 【未分類

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)
(1976/10)
夢野 久作

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――「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる。」




▼あ――ア。キチガイと天才は紙一重、つまりはその間の存在は紙一重の中でしかないわけだ

<だのにこの謳い文句だ、一種のアイロニーなのかね。>

閑話休題。そんな些末な違いでも「見つかって」しまうとさぁ大変。黄色い救急車のご到着だ。ええいええい、道を空けよ、野次馬は家に引っ込め、キチガイどののお通りじゃ。哀れキチガイ、哀れキチガイの親類縁者、末代までの恥晒し、キチガイ地獄へご案内……スカラカ、ポクポク。チャチャラカ、ポクポク……。


▼あ――ア。分かるかな?そんな紙一重未満の薄っぺらいレッテルが地獄とそれ以外を分けるのだという。

お医者様にレッテルを貼っ付けて貰って薬を処方して貰ってその違いと見受けられる処を主観的にだか客観的にだか知らないが、目立たなくするのが「療法」なんだ。

いいかい?精神病然りマイナー性志向然りそんな些末な違いを違いとして受け入れて生きるってのがこの事なんだ、キチガイは自分や周りが思ってる程キチガイじゃないのかもしれないし、キチガイ以外の人たちは自分たちが思ってる程キチガイでなくはないかもしれないってことなんだよ。

自身をどちらに置くかはご随意に、後者のマイナー性志向は自己満足で終わるのかもしれないしアイデンティティの中核を担う手助けをするかもしれない。

前者の精神病に関しては科学的な対処には効果はあるのだろうし、メンタルを「治す」のが言う所の彼等のお仕事であってその需要も現代では多いのだから尻込みも程程にすればいいではないか、過去の時代では迫害されたという事を鑑みて現代の環境を享受するのは決して頭の悪い判断ではないだろう。

尤も先天的で絶対的な表か裏かの解明が出来るとは思えないが、理屈としては脳髄で脳髄の事を考えるよりは易しいのかもしれない、自分ではない別の物を調査するのだからね、医学っていうのはそうやって培われてきたものなのだね……スカラカ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。






これ(上巻に限定)を読みきるのは容易な事じゃない、流し読み斜め読みNGの一語一句飛ばさずの精読を為し得た人は間違いなく精神に異常を来しているのだろうよ。
読書狂(どくしょぐるい)とは又違う、夢野狂、及びドグラ・マグラ狂であるか、活字狂(かつじぐるい)の類であると自覚が必要だ。

膨大な情報量はあるものの内容的な反復が多い為漠然とした雰囲気は分かりやすいのだが、そこから更に一歩踏んだ理解をしようとすると雲をつかもうとする心地がする、作者の知識と世界観の中に何を見出せるかっていうのが一番近いのだろうかね。

本としては、人に勧める事が出来ない本だと思う。人に合う、合わないにおける極致に在る様に思われるが故に奇書と謳われるでありましょうが。酔狂で読む類の本です、生半可な気持ちであれば決して手を出してはいけないよ、本としてはね・・・・・・チャカポコチャカポコ。
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2008/05/22 20:07 【未分類
 ■ 
劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【通常版】劇場版「空の境界」 俯瞰風景 【通常版】
(2008/05/21)
坂本真綾鈴村健一

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及第点。


原作既読者からしてみれば物足りなさ(以下の感想群の事)を感じ、感覚的には原作未読者に勧めたいと視聴途中までは思っていたのだが、用語やら設定の説明は相当端折られてるので原作未読者には絶対に勧められない。

映像も魅せ方も悪くない、が全般的に言えるのはUFOスタッフもうちょっと頑張れるだろう。原作の特徴である非常に説明的な会話回しの再現は再現の意味としては良かったとは思う、だがそれが止め絵か文字通り俯瞰背景の中で進んで行くのは映像としては冗長であるし、何より手抜きに見える。グリグリ動くだけが劇場アニメ作品の能では無いとは思うが、派手な映像以外の何処に力が入っていれば劇場アニメという媒体を有効活用出来るというのだろうか?そういう意味でこの作品は映像化に向いてなかったのではと再認識させられた。
上記理由の弊害かは分からないが、7作品の始めであるからしてスタッフがこれくらいでどーよと確かめながら作っている作品に思えるのは邪推し過ぎだろうか、そうでなくともこの作品からはガツガツした感じが伝わって来ない、それなりに落ち着いた出来栄えだなと感じさせたのは監督の癖からくるものなんだろうかね?

戦闘シーンは力入れたのは伝わってくるのだけれど、「直死の魔眼」を使った戦闘シーンの映像化ってのは所詮「人がモノを斬る」ってだけですからね、地味地味。尺的にどうしようもない所ではあるのだろうけれど霧絵の最初の戦闘での強さは何処にいったのかというやられっぷりもチープさを感じさせた。

原作の内容を省いていかなければいけない小説原作の劇場化だと上記が原作を省いた分を補わなければいけないのだが、それもそれなりでしかなく、後に残るは再編集を施された原作から切断された部位のみ。締まりも良くは無く余韻も特に無かった。シナリオに関してはそんなところか。


原作の再現や映像の綺麗さ、必要最低限はまとまっている様にも見られるシナリオと一劇場アニメとしての基準は満たしている様に感じる。
そして、原作に拠り過ぎる事も無く、オリジナルに奔り過ぎる事も無く、どちらかに傾き過ぎて破綻してしまったという事は無いが、逆に言えば器用貧乏な作品だったということなのだろう。
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2008/04/02 01:31 【未分類
Keyの4月馬鹿ネタが・・・ソースはmixiの樋上先生の4月2日の日記。

>シナリオ
>田中ロミオ×竜騎士07×リトバスの人

勘弁してくれよ・・・しっかしオクルトゥムマダー?

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

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2007/11/21 12:43 【未分類
~タイトル全文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【長文シリーズ】価値観ってのは人それぞれでいいじゃない、とは言うもののその後の対処として自身とは相容れない箇所を理解、又は許容する事への努力をすべきなのだろうか、それとも違うと割り切って諦めるべきなのだろうか?歩み寄りの精神?個性を大切に?テイクユーアーチョイス。
価値観の共有が一から百までなら個性などいらない、共有出来る感覚は必ずしも多ければいい訳ではないのではなかろうか、寧ろ稀に見つける位が有難味を感じられるのでは?人は知識不足、経験不足を補う為の努力を欠かしてはならない。又、未熟に対する謙虚さを忘れてはならない。実の無い意見程滑稽なものはないだろう。の三本乃至は二本でお送り致します。

~以上タイトル、100文字制限なー~~~~~~~~~~~~~~~~~


まずは価値観の話。

私の価値観の根底の一つとして、自分の価値観を人に押し付けちゃいけないというものがあります。

この文もそうだけど、考え方、捉え方は人によりけりでいいと思う。その視点からじゃないと見られない景色や解釈もあるだろうし。
だけれどやっぱり意見の押し付けは意識的であろうが無意識下であろうが私は好ましいとは思わない。大概本人はそうである事に気付かないから起こる事ってのもあるとは思うけれど、聞き手側がそう感じてしまったらアウトだからね、コミュニケーションは奥が深い。

意見というのはぶつけさせてナンボだと思うし、そんなこと一々気にしていたら議論や自己主張、果ては日記や批評も雁字搦めにされちゃうからそこまで気にする事ではないと思う、けれど限度が無い訳でもないでしょう。そこが分かるか分からないかは空気読めるかどうかなんじゃないですかね、自分が出来ているとは言いませんが


とまぁこんな風に思う訳だけれど、今回はそういうある意味テンプレ的な話がしたい訳ではなくて、その後どうするかって言う話。
自身と相手の考えている所が違う、じゃあ相手が何故そう考えるのかと納得しようと、若しくは理解しようと努力してみようか。そうすれば相手の考えが分かるかもしれない。その後相手の価値観も取り入れて自身の新しい価値観が構成されるか、そういう考えもあるのかと自身の価値観は変わらないっていう選択肢が出てくるという。厳密に言うと他人の価値観に微塵も影響されないって事は無いと思うけどね。微々たる動きは必ずしもあると思う。

只、これは言う程簡単な訳じゃなくて、相容れない意見ってのは結構そこら中に落ちているもので男女の違い、世代の違い、文化の違い、...etc等によって大きく左右されていく。
人間は宗教観の違いや人種の違いで戦争をする生き物、ましてや小さな諍い、争いの多さときたらとんでもない。そういえば価値観の相違で争うのって人間だけかな?他の生き物の事は分からんよ、人間は他の生き物じゃないんだから憶測でしか物を言えない。

それでも人間は絶妙な匙加減で毎日の中で他者との価値観に触れながら上手くバランスをとって生きている。一見単純に見えるけれど実は複雑でって思ったけど本当は単純なんじゃないのって思わせられるってのは面白い。

その辺りは器の大きさの違いって奴なのだろうか、でも器って大きいとその分沢山入るから重いんだよね。人によっては器の材質は違うかもしれないし、器の中に入るものが化学変化を起こしているかどうかも分からんけどね。

んで経験の話ですよ。価値観を形成する上での要素の一つとなる経験。
上記の話は一寸規模が大きすぎて抽象的な感じもするのでもっと身近な例を挙げようか。


・アニメの変化とオタクの変化

近年のオタク事情の傾向としてライトユーザー層の肥大化が見られる。
昔と比べて現在はネットやP2Pが普及し、情報然りアニメ然りゲーム然り格段に手に入れやすく、楽しめる事が安易に出来る様になった。
情報一つ手に入れるのにすら必死になった昔とは本当に段違いに便利になったけれど、その便利さによって必死さってのが無くなった。その過程における経験が一切合財無くなって結果だけを直ぐに得られるっていう形式へ。だからこそ軽く触れて直ぐに飽きて又次のにっていう刹那的快楽志向型への転向、そしてライトユーザー層の増加の所以たる所でしょうと。

これってのは90年代~のアニメの変化に似ているとも思うのですよ。
セル画全盛期からデジタルへ。アニメーターでもない私が言うのも難だけれど、作業の簡略化によりアニメの大量生産化とクオリティの低下、その背景として独特のセルの印象が消え、魂の無くなった作画等と揶揄される事も多くなりました、というのは事実としてあるでしょう。

楽する事覚えちゃったんじゃないかな、作り手も受け手も。勿論現代にも良い作品は数多くありますどね。


そんな中アニメにしろエロゲーにしろ市場の精鋭化が叫ばれるという現状がある。大量生産によるとてもクオリティの低い作品も増えた事などによるもので、メーカー側は詰まらない作品の量産を止めて良い作品にだけに力を入れ更にクオリティアップを図り、ユーザー側には良い作品だけが提供されるという。これには反対。一つには精鋭化なんてしたら市場の商品が少なくなって、それだけ作品と触れる機会の絶対数が減る訳でしょ?そもそも優良か劣悪かは比較からしてなるのだから、幸福論の話じゃ無いけれど有難味っていうものも薄れてしまうと思う。

もう一つには良い作品ってのはさ、圧倒的多数が言う所の良い作品な訳でしょ?ある意味オタク文化の特徴と言えるマイノリティーを排他して、多数に支持されるものだけを支持し、残そうとすると。

これって一般人達と今のオタクの認識の差異と何処が違うんだろうね?オタクだろーがやっぱり圧倒的多数が好きっていうのが圧倒的多数なんだろうけど、俺はそれって悲しい事だと思うんだけどな。



何となく纏まったのでここいらで一段落にしますかね。言いたい事の半分位は書けたかな。タイトルの後ろの方は全然話せなかったのでまぁ続きはその内。

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

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