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2008/06/30 16:32 【エロゲー感想
ジブリール3感想の方がいいのかな、まぁいいか。



絵柄変更など些細な事に思える程内容は良かったです。


新ヒロインナギの和姦数(多め)と陵辱数(普通~多め)、リカの陵辱数(沢山)、アリエス陵辱(少し)他和姦とか(ちょびっと)

シチュエーションの数、Hシーンの絶対数が新規ヒロインのお陰もあってか非常に多いです。シーン自体も陵辱、リカはNTR要素が高いシーンが多く、触手好き且つNTR好きな私には狂喜乱舞モノでした。

少々リョナ(猟奇)分が増加、フィスト、剣(魚?)、爪とか触手が食い込んで血が出たり。私は苦手なのでここはマイナスにしかなりませんが、他シーンを見てもマンネリ感は全く感じなかった事は高く評価出来ると思います。

絵柄の変化は体験版プレイ時点までは違和感が拭えませんでしたが、今作のもシーンのお陰もあり、非常に陵辱向きで良い感じに思えてきました。

OP、2の完成度と比べると見劣りはするものの、ムービーは良い出来だと思います。主題歌も良し。


近年次世代触手ゲーの姫巫女や淫妖蟲の台頭もありましたが、変身ヒロイン陵辱モノもまだまだ磐石であると再認識させてくれた本作でした。

1の頃から見ると本当にどんどん進化しているシリーズだと思います。


あとこれは別にいいんだけど、祖父地図特典のシーツは透けてない方が良かった。





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2008/06/30 16:00 【エロゲー感想
意欲作ではあると思う。


チュチュシリーズといいアクセント作品は最近のメーカーでは個人的にはかなり気に入っている。

今回は何時もの通りOP、マリエルートで娘モノ的展開がある点、陵辱がある点、後は戦闘シーンなどが特にグッド。

娘との日々は良かったが、最後の方で敵に攫われて虐待を受ける的なシーンは流れとしては分かるが、流石に見ていて痛々しい・・・小さい子の髪の毛引っ張ったり殴ったりするのは引いた。
他のヒロインのシナリオも良い感じだったと思います。

陵辱は回避出来るが、折角やるのだったらもっと徹底的にやって貰いたかった。NTR的存在があるだけで回避するユーザーもいるだろうが、逆にそれが理由で飛びつくユーザーもいるのだ。同日発売にジブリール3があったのでより温く感じたという所もあるが、折角入れるなら前の穴には入れないとかそういう配慮はどっちつかずの中途半端なモノしか生み出さないので今後そういったシーンを挿入するならもっと徹底的にやって貰いたい。

そして戦闘シーン。ライターがガンダムやらジャイアントロボ観ているならもう少し本格的に出来ないかとも思うが、書くのと観ているのでは流石に勝手が違うので望み過ぎだろうか。溢れかえっているしょっぱい戦闘シーンのあるエロゲ群の中ではかなり頑張っていたと思う。改造人間ネタとかロボットネタ、エリザベスとかかっこよかったのだけど再起動の所とかもう少し頑張れたんじゃないかなぁと。ブルンダーさんやキカイコブンは良いキャラ。キャラのデザインは明るく、基本的にエロ重視の作品なので限界があるのかもしれないが、もう一皮剥けられそうな兆しはあると感じた。

つーか今回は三人なのか、戦闘シーンはプレイした感じではChuChuパラの人と同じ・・・かな?間違っていたら涙目だけれどw



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2008/06/28 20:49 【エロゲー感想
ゲンガーのこもりけいテイストがふんだんに盛り込まれたエロゲー。


抜きゲーの類ですかね、シナリオが短い割にHシーンが多めという。


何よりこの作品で推す所はHシーンです。シーンは和姦のみですが、実用度は個人的に高いと思います。おしっことかストッキングとか好きな人にオススメ。

シナリオは余り期待してはいけない、共通ルートも淡々と可も無く不可もないような話が進み、会話もそこまで面白くは無いが、ヒロインの可愛さだけは保証出来ると思う。例外では、サブキャラの綾乃と主人公の親友の根津の会話のやり取り。数シーンしかないのだが、血液型ネタを何度もやるよりあのタッチでやった方が良かったのではないだろうか。

後はなんかライターの表現が偶に妙なのが気になったの。(例:「因縁をつける」→「因縁だ!」なんて略し方は変)

個別はシルヴィアルートだけはちゃんと作られてるし面白かったと思う、がそれ以外のルートが主人公が御曹司系にありがちなお爺ちゃんにそんな娘とは付き合っちゃいけません的な話で、その相手が他国のお姫様だったり、メイドだったり、ライバル企業の人だったりするだけ。王道と言えば王道なのだけど本編自体短く全く深みも無く、軽い感じのお話でした。後ろ二つのシナリオはお粗末な類に入ると思います。

何より問題点だと思われるのが主人公の性格が全然安定しない所かな、一本気であるとかそういう漠然とした設定はあるのかもしれないが、シーン毎にコロコロ口調までもが変わるし、行動の8割位は人に流されてる感じだし、心理描写もほぼ皆無、または脈絡も無いブツ切れモノローグばかりなので全然我の無い主人公だという印象があった。

あとはお爺ちゃんの一心の力とか、そういう力をロミジュリストーリー的なマイナス要素としてでなくプラス要素としてもう少し活用しても悪くなかったと思うのだが、この作品の設定素材が活かせてない感は結構感じました。(シルヴィアルートだけはシルヴィアの設定も家族も皆良く使えていたと思いますが)

CG、全般的には非常に素晴らしいと思うのだが聖華の立ち絵の正面のグラがちょっと崩れてるように見えるのが気になった(優のも若干違和感がある)背景とキャラのグラはかなりマッチしていて良かった。

システム、ちょっとデザインがごてごてしているが特に使い難い事も無く良好、ズームシステムは非常にニッチな需要しかないと思われるが個人的には非常に嬉しかったです。

音楽、主題歌、BGM共に非常に良かったと思います。


今作今メーカー処女作ですが、主な問題点はシナリオにあると思います。
別に抜きゲーなのだから尺もシナリオもこれ位で良いとも思えますが、もう一つも取れる力のあるメーカーだと言う事は伝わってきたので、次回作にも期待したいと思います。


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2008/06/24 20:36 【エロゲー感想
・「てとてトライオン」感想(PULLTOP)

良ゲーの予感。こんにゃくとか七彩かなたとかみたいな良い夏ゲーの印象があります。
個体毎の認識システムがどーたらこーたらってのがメインになるみたいなのでSF色は強め、ヒロインは4人らしい。サブキャラも多め。テキストは軽快で相変わらず勢いが先行してはいたが、今回常にユーザーが楽しい状態で居られるというのがコンセプトだそうで退屈するような流れはなかった。期待出来る。

着替え中の女の子=モーラ姐さん=うちの本垢の寮の先生
つーか水着だから涼宮茜がまず連想されると思いやす。

あとくるっぽーは既出の口癖だけど、いいのか。








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・「はなマルッ!2」感想(TinkerBell)

別にテキストは特筆して面白い訳では無く、本筋はバカゲーである。
桃ちゃん先生は妹が達磨になった印象が未だ残っていて妙な感じ。今回は攻略ヒロインが実は攻略ヒーローだったって事は無さそう。因みに白いぬいぐるみと本編中の天の声はwkmtです。

システムで一つ言える事はフォントに影つけると何故か異様に重くなる、本編中で9割位それでやってたから分かる、どういう処理にしてんだ・・・


ひんぬーヒロインときょぬーヒロインを並べてみる同じ種族とは思えない・・・ぁ、設定上は別の種族だとかなんとか言ってたの。

んで、 今回は陵辱色も強いみたいです、いいことだ。

というか一部キャラとぬいぐるみ以外前作と関係ないな、なんではなマルッ2なんだ。一応ヒロインが人間じゃなくて異種(幽玄種)だとかだからそういう非人間に対する恋愛感情がどーたらこーたらっていう所は前回のテーマに類すると考えられなくもないか。あ、1はそんな(陵辱)ゲームじゃないからそういうの期待するなら止めた方が良い。 (待てよ、これ淫妖蟲みたいにおまけで入るってことなのかな)



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・「ユニティマリアージュ」感想(ユニゾンシフトアクセント)

変身ヒロインバトルモノだった、TG体験版が本編中からシーンだけぶつ切りで選べみたいな感じだったんだけどこういう形式は考え直した方がいい。説明とか無しでそういうハイライトだけされてもユーザー置いてけぼりにするだけでしょ、最初から順々に組み上げてないからこうなったのかもしれないけれど、よくないよ。普通に序盤だけ体験版にするのがベターだと思うのですがねぇ。

OPは相変わらずGOOD!



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・「凛辱の城 傀儡の王」感想(CLOCK UP)


別に調教中とかそういう訳じゃないのにヒロイン達の服装が異常、これ最初悪堕ちするの主人公だけで他は普通に自国にいるのにこのとんでもない格好をしています 。

黄金聖闘士もいるよっ!なんかはなマルッ2の変態仮面とユニティとこれで戦えそうな感じよね・・・


まともなのは所謂主人公を悪堕ちさせる美少女、もとい美幼女。しかしロリから奇乳まで幅広く描けるこの原画の人はもっと評価されてもいいと思うのだけれど、代表作がCLOCK UPのパッとしない作品ばっかりなんだよなぁ。

少し気になったのがシリアスで一貫した方が作品的には合ってると思うのに何故か妙なコメディタッチのテキストが偶に入るんだよね、陵辱ゲーなんてそんなもんか。


マップとかもあるけどこれ選択して攻めるトコ決めるだけなんだよね。そっち方面のゲーム性は皆無。

あとは何だ、Hシーンでアニメーションが入るのがあります。ぼくはこれ嫌いです。

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2008/06/23 17:12 【エロゲー感想
開幕主人公の素振りが少し気になったが、何故か話が進む内にお嬢様モノによくある八方美人完璧超人タイプに改善される(というか性格ちょっと変わってるんだけど)学校内とかパーティ内とかお爺様に扱かれたとかマナー関係の改善は考えられる所は多々あるが描写はされないんだよなぁ、別に主人公が成長する物語に重点をおくだけが重要な訳でもないから細かい所なんだけどね。

学園パートが多く、家パートが少ない。寝る前にお爺様からの一言があるだけである。何故か夜伽の話も最初の夜の一回きりで、メイドさんとは学校でも余り話さないので絡みは非常に少ない。これはメイドさんと主人の立場を考えた新しい手法なのかもしれないが、そこまで考えての事かどうかは定かではない。


ビジュアルの美しさは背景含め素晴らしいものがある、バリエーションも多くビジュアル面では体験版の時点からして高い評価をつけられる。原画は今回エロゲーでは初の同人では有名なけもこも屋のこもりけい先生。CGは元よりおしっことかストッキングにも力が入っているとかいないとか。

聖華だけ2つ程顔のビジュアルがちょっと崩れてると見受けられるパターンがあります、2パターンを除いては別に問題がないんだよなぁ・・・

シルヴィ、去年のけもこも屋の新刊はアグ本でしたよ先生。描き分けは意識してるみたいですがどうみてもアグですね、甲冑は同人で描いたのに似ているのはしょうがないか。左の幼女も可愛い、雰囲気がイリヤに似てる。多分万歳のせいです。中の人が桜川未央でイリヤに声つけたらこんな感じなのかなと。


少しライターの表現の不思議さが目に付いた(涙でぬめり、など)序盤のみだったので会話文主体になれば大丈夫ということか。後は大した事じゃないけど、血液型真性信者は本当に質が悪いので笑えない 。あと選択肢に誤字があるのは処女作だろうがちょっとやばいと思いましたよ。

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2008/06/18 18:58 【エロゲー感想
終盤力尽きたねエウシュリー、総合的には良い感じでしたが。


・シナリオとか
毎章の容赦無い鬱展開は素晴らしい、爽快な程良い感じのサブキャラが切り捨てられていく様は圧巻。

章ごとのテンポにはムラがありますが、なにせ長い作品ですからね。それよりも終盤の展開が幾らなんでも早過ぎてあれには力尽きて後は次の作品でみたいな所が伝わってきたのですが、その事についてはまた終わりの方で。


・シーンとか
エウシュリーにしては少ない、本作のエッチシーンの特徴は本筋に本筋に余り絡まないキャラの陵辱は多いが、メインやサブキャラクター達の陵辱が少ない。

カヤは最初時間切れになったら陵辱されんのかと思って待ってたら無駄に終わったし、サティアは未遂(あれは嬉しかったけどね!)空の勇士は触手プレイがありますね、ちゃんと和姦陵辱が用意されているのは彼女とナベリウスだけ、と。

アムドシアスは鎧に触れた時とかに陵辱されてもいい、セリカは魔術師に負けたら陵辱されてもいい、ペルルは居なくなった時に陵辱されてもいい、白銀公はトランスメイルの魔物達の暴走の所で陵辱されてもいい・・・etc

具体的に言うとNTR分が不足していたと思います。たゆ唄の陵辱無しは最初から言われていましたが、こっちは殆ど無いとは聞いてないんだぜ。ミニFDがムックとかに着くにしても純愛ばっかりで陵辱が追加される事はないでしょうし、そこはちと残念。


・キャラクター

○サティア…今まで見慣れているセリカの姿でもあるし、一緒に生きよう→やっぱ無理を繰り返すので余り好きになれず。あ、帽子は可愛いと思うよ!メインヒロインの筈が扱いは余り良くないですね。

○ハイシェラ…こっちがメインヒロインなのかの、やっぱり。ハイシェラが常に剣でない状態なのは今回だけですし、それならば今回の優遇も頷けるか。ハイシェラが登場してからはサティアがどんどん霞んでいく様は笑う。

○シャマーラ…ヒロインの一人。今回初出のヒロインとしては圧倒的に思い入れが残るキャラだと思います。物凄い優遇。
未だクリアしてないのなら説明書読まないでやった方がいいです、このキャラはエピローグでドッキリがあるのですが、不意打ちで知った方が絶対に良い。

○クリア…声だけロカだよね。Hシーンも無く、最初から無意味に好感度が高く、多くのエウシュリーファンの期待とは違った活躍でしたが、まぁ彼女は次で活躍してくれる事でしょう。

○リ・クティナ…物語中で一番長く一緒にいるというのに何故かHシーンがないという、常にマッパだからって許されざるよ。四守護だかなんだかでナーガ姦がありましたが、あれじゃ物足ん、もっとナーガ姦という要素を全面に押し出しても需要はあると思うのですけどね。蛸足は駄目でもナーガは需要あるある。
 
○ペルル…あの死ぬか死なないかの選択肢は意義が分からない、幻燐はプレイしていますし闇夜の眷属云々の話は分かりますが、殺すメリットが無さ過ぎる。元々何かしらのシーンがあってカットしたのかなと邪推する程の不思議っぷり。しかしアビルースはあんなに良い人だったのね・・・戦女神無印のリメイクとかしたら確かに優遇されそうですw

○カヤ…実姉っていう位置づけでありながら死ぬ時が割と呆気ないんだよね、もうちょっと活躍があっても良かったと思う。

○リタ…召喚勢ではかなり好き、元々マスターが居た他2人の召喚とは違いセリカのみを慕ってくれるのはこの娘だけだし、ビジュアルも良い、ユニットとしても中々強い。

○ナベリウス…とらのあなで買って良かった!予想通り良いキャラでした。先述しましたが和姦陵辱どちらもあるキャラですしね、終盤の物語には余り関わってきませんが、完結編では再登場してくれる事でしょう。

○アムドシアス…キャラこんなんだっけw中の人も変わりましたが、違和感も無く気にはなりませんでした。

○空の勇士…ディクシーとは別竜なのかな。

○白銀公…手コキマスターLVマキシマムのエルフですね、分かります。

○パズモ…存在意義がエピローグだけね。

○レクシュミ…前作にも登場してたみたいですが、全然覚えてない。そういえばレウィニアさまとのエッチシーン無かったね。

○シュミネリア…今回の陵辱されまくりな姫様ですが、基本的に敵国の姫君なので思い入れは無く。でも陵辱→石化はとても良かったと思います、もっとやってもっとやって。

○他…バリハルトの神官達は可愛いなと思っていたら使い捨て過ぎて泣いた、つーか彼女等もそうなんですけどエカティカとかリーズとかってユニット絵存在するから味方になる予定とかもあったのかな?ラウネーのユニット絵とか本編で出てきたっけかな?

・システム
戦闘はあまり変わらず、いつも通りですが、相も変わらず特殊な防御システムで初心者にはとっつき難そう。旧作プレイヤーにとっては問題では無く、欲を言うならAUTOとか防御とかのコマンドのショートカットキーが欲しかったかなと。

ステータス面はキャラ能力上げがセリカだけになったのは個人的には○、お気に入りキャラばかり贔屓するというプレイが出来ませんが、私はこれくらいでもいいなー。今回キャラの戦闘での役割はかなり固定されていますし、良い塩梅だったと思います。

難易度、LVが物を言うのでLVさえ高ければ簡単。しかし低レベルクリアを目指すのならば雑魚敵に葬られる事も屡、ボスに瞬殺される事も屡。一周目ラストダンジョンを170レベル位(装備はハイシェラソードとかその程度)でラスボスの最終形態までいったのですが非常に厳しかった、あれ程連戦がある、安置が無いのを知らなかったのもありますが、道中アイテム枯渇するは戦意上げたミカエルの通常攻撃にセリカが一撃で殺されるは、魔術士とか相手に1時間弱かかるわ。
杖使って支配率上げて先制攻撃+サポートナベリウスならラスボスまではいけます、アイテムを万全にして、スキルをマキシマムにしておいたり、魔力が無くなっても上位札を活用すれば160~170でのクリアも可能だとは思います。
しっかしその後クリアがいる所の前からレベルを220まで上げてラストダンジョンをプレイした時のあっけなさときたら、1時間弱とか数十分を要して倒したボス達を一度も行動させずに屠ったり、AUTOモードで倒したり(魔術師、負けたらHシーンあるのかと思ってオートにしてたら勝ってやんの。まぁ結局無かったんですけどね^^;)となんだか物悲しくなりましたね。

やり込みに関してはRPGだしね、少なくとも二週しないとシーンは埋まらないしエンカウント無しボーナスも嬉しい。

ダンジョンはそれ程複雑なものは無く、余りにも面倒臭くストレスが溜まったりはしなかったので◎


○最後に

元々一つの作品をボリュームが大きくなり過ぎて半分で切ったのがこの作品なんだったか、そう考えると終盤の急なクリアの登場、俺たちの戦いはこれからだENDもしょうがないかと思う所はあります。次は戦女神1,5?次か次で戦姫シリーズは完結なのかな?その前に恐らく1,2作また別の巨大な弾丸を撃ってくる事でしょうが、ひとまず今はつみき先生を始としたスタッフの皆様がゆっくり休めればいいなと思うのですが、もう次のにとりかかっていたりするのかなw


○最後の最後に

何故ラギールの店の奴隷娘とのHが無い。



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2008/06/01 22:55 【未分類

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)
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――「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる。」




▼あ――ア。キチガイと天才は紙一重、つまりはその間の存在は紙一重の中でしかないわけだ

<だのにこの謳い文句だ、一種のアイロニーなのかね。>

閑話休題。そんな些末な違いでも「見つかって」しまうとさぁ大変。黄色い救急車のご到着だ。ええいええい、道を空けよ、野次馬は家に引っ込め、キチガイどののお通りじゃ。哀れキチガイ、哀れキチガイの親類縁者、末代までの恥晒し、キチガイ地獄へご案内……スカラカ、ポクポク。チャチャラカ、ポクポク……。


▼あ――ア。分かるかな?そんな紙一重未満の薄っぺらいレッテルが地獄とそれ以外を分けるのだという。

お医者様にレッテルを貼っ付けて貰って薬を処方して貰ってその違いと見受けられる処を主観的にだか客観的にだか知らないが、目立たなくするのが「療法」なんだ。

いいかい?精神病然りマイナー性志向然りそんな些末な違いを違いとして受け入れて生きるってのがこの事なんだ、キチガイは自分や周りが思ってる程キチガイじゃないのかもしれないし、キチガイ以外の人たちは自分たちが思ってる程キチガイでなくはないかもしれないってことなんだよ。

自身をどちらに置くかはご随意に、後者のマイナー性志向は自己満足で終わるのかもしれないしアイデンティティの中核を担う手助けをするかもしれない。

前者の精神病に関しては科学的な対処には効果はあるのだろうし、メンタルを「治す」のが言う所の彼等のお仕事であってその需要も現代では多いのだから尻込みも程程にすればいいではないか、過去の時代では迫害されたという事を鑑みて現代の環境を享受するのは決して頭の悪い判断ではないだろう。

尤も先天的で絶対的な表か裏かの解明が出来るとは思えないが、理屈としては脳髄で脳髄の事を考えるよりは易しいのかもしれない、自分ではない別の物を調査するのだからね、医学っていうのはそうやって培われてきたものなのだね……スカラカ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ、チャカポコ……。






これ(上巻に限定)を読みきるのは容易な事じゃない、流し読み斜め読みNGの一語一句飛ばさずの精読を為し得た人は間違いなく精神に異常を来しているのだろうよ。
読書狂(どくしょぐるい)とは又違う、夢野狂、及びドグラ・マグラ狂であるか、活字狂(かつじぐるい)の類であると自覚が必要だ。

膨大な情報量はあるものの内容的な反復が多い為漠然とした雰囲気は分かりやすいのだが、そこから更に一歩踏んだ理解をしようとすると雲をつかもうとする心地がする、作者の知識と世界観の中に何を見出せるかっていうのが一番近いのだろうかね。

本としては、人に勧める事が出来ない本だと思う。人に合う、合わないにおける極致に在る様に思われるが故に奇書と謳われるでありましょうが。酔狂で読む類の本です、生半可な気持ちであれば決して手を出してはいけないよ、本としてはね・・・・・・チャカポコチャカポコ。
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